非量産型ガンプラ製作所TOPページ>>SDガンプラギャラリー:ZGMF-1000/A1 [ガナーザクウォーリア]

射撃が下手なくせに、何故かガナーなルナマリア専用SDザクです

ガナーザク正面

僕の彼女のれみぱんから
ミネルバ隊、全部SDで作って」と頼まれたので、第2弾としてルナマリア専用SDザクを製作しました。
ルナマリア、射撃が下手なくせに、何で赤服なんでしょうね?
そんな事はともかく、隊長マークの角を付ける穴は、黒い瞬間接着剤で埋めてしまいました。
モノアイは、既にお馴染WAVEのH-アイズ+コトブキヤ丸モールド+メタルック。
コレ位大きいと、かなり効果的ですよね。
ハイネ専用ザクと同じく、マシンガンのモールドの甘い所は、プラ板で作り直してあります。
メインであるピンク色は、何とフィニッシャーズのサーモンピンクを使用してます。
この塗料一本の値段と、キットの値段がほぼ一緒です・・・
ハイネ専用ザクの時は、筆で塗り分けたんですが、今回は腰アーマー部分の塗り分けも、マスキングしてからエアブラシで塗装しました。
凄く面倒でした・・・

ガナーザク右側

[右側面]
ガナーウィザードは、オルトロスが迫力ですよね。
SDでも、かなり大きく感じます。
マスキングが本当に面倒でしたが、かなりキチンと塗り分けられたんじゃないでしょうか?
後ろ側のストックのモールドが甘かったので、こちらもプラ板で作り直しました。
あんまり目立たない存在なんですけどね・・・
スパイクアーマーのスパイクは、スジを彫り直してあります。

ガナーザク後ろ

[後面]
ウィザードの上のバー状部分が、少し継ぎ目が消し難かったです。
塗装もし難かったですね。
かといって、エッチング鋸でバラすのも面倒だったので、無理やりしましたが。
後頭部のカメラ上の部分は、一応スジを掘り直しましたが、やらなくても良かったかも知れません。

ガナーザク左側

[左側面]
写真だと写っていませんが、シールドの肉抜き穴は、全てパテで埋めてあります。
SDなので、そこまでする必要があるのか?と言われると、単に自己満足でやったとしか言いようが無いんですけどね・・・
ビームトマホークの刃の部分は、ハイネ専用ザクと同じく、蛍光ピンクでグラデがかけてあります。
今回はガイアノーツの蛍光ピンクなので、かなりツヤがあります。

ZGMF-1000/A1 ルナザク ポージングギャラリー

ガナーザクポージング1

オルトロスを構えてみました。
オルトロスは、肉抜き穴を全て埋めて、銃口の下の部分が切り欠いてあったので、プラ板で蓋をしました。
カメラ部分には、ブルーのラピーテープを貼りました。
つやありクリアーでコートしてあるので、光を反射してピカピカ光ります。
今回肩アーマーをいじったので、両手持ちは、クリアランスの関係でかなり難しくなってしまいました・・・

ガナーザクポージング2

ビームトマホークを持たせてみましたが、塗装の皮膜分グリップが太くなってしまい、完全には入らなくなっていました。
しかし、これ以上グリップを細くすると、今度はシールドにマウント出来なくなりそうなので、このままで良しとしました。
後ろ側の白い部分も、設定通りマスキングして塗り分けました。

ガナーザク後ハメ加工

今回、この様な感じで、肩アーマーを別パーツ化しました。
ブレイズザクファントムならば、両肩アーマーをエッチング鋸で切って、接合面を変えてしまえば済むんですけど、ノーマルのザクは右肩のスパイクアーマーがあるので・・・
と言う訳で、両肩アーマーとも別パーツ化したんですが、可動に制限が出てしまいました。
工作自体は、初めて行った割には精度的にも問題なく、上手く出来たんじゃないでしょうか?
こちらの写真だと、シールドの肉抜き穴が埋めてあるのが、確認出来ると思います。

カラーレシピ
ピンク:サーモンピンク(F)
胴体:レッド2(GC)
白:キャラクターホワイト
パープル:パープル4(GC)
ガナー部グレー:グレー11(GC)
赤:レッド1(GC)
グレー:ファントムグレー(GC)
武器類:グレーFS36081
ヒートホーク刃:ホワイト→蛍光ピンク(G)

スミイレ :つや消しブラック(T)
クリアーコート:半つや消しクリアー+つや消しクリアー(1:1で調合)
オルトロスカメラ部のみ、つやありクリアーでコート

※G…ガイアノーツ
  F…フィニッシャーズ
  T…田宮エナメル
 GC・・ガンダムカラー
それ以外は全てクレオス製ラッカーカラー